いいスタイル ●極上和本YM4820●江戸明治和本等＞〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3 一勇斎国芳・一登斎芳綱・一筆庵英寿等画 和書

■〈万歳楽〉安政見聞誌(端本2冊、破損・落丁本)3

【判型】大本2冊(中巻欠)。高橋白山(高橋利貞)編 小野湖山題辞『征清詩史 完』明治30年高橋作衛刊 明治時代和本 日清戦争に関する漢詩集。縦243粍。【除籍本/上下巻セット】地方巡察使復命書　明治十五年・十六年　三一書房　【ac01g】。

【作者】作者不明（仮名垣魯文作説、燕栗園千寿（ササグリアンチホギ）作説あり）。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　中津　古文書　　書状。一勇斎国芳（歌川国芳）・一登斎芳綱・鴬斎国周・一筆庵英寿画。和語燈録　円光大師　正徳5年　法然　浄土宗　仏教　江戸期江戸時代　古書和書古本　NB。

【年代等】安政3年春頃刊。完品 瀧和亭画『耕香館画謄』（全4冊揃）明治17年瀧精一刊 明治時代和本 木版画譜 南画家 滝和亭 中国古画臨写 康熙綴線装本。［江戸］三河屋鉄三郎板カ。朝山意林庵作『清水物語』（上下巻・合本一冊）元禄2年永田長兵衛開版 仮名草子 江戸時代和本 蔵書印「奇石軒蔵書印」。

【備考】分類「災異・実録・見聞記」。送料込み、1827年,江戸時代の和本「御成敗式目證註」全1巻。約140頁。鎌倉幕府の法律。糸ほつれ有。ページ袋とじ破れ10頁ほど有。中巻欠のほか、上弦巻に落丁多数。写真集 満洲 検索:満蒙 新京奉天 関東軍閥 溥儀 総督府 蒋介石 馬賊土匪 張学良 馬占山 生写真 古建築 民国 支那美人 帝国 川島芳子 張作霖。参考品。長谷川伸旧蔵書 矢部甚一郎『歌集 雪代集』昭和15年 かぐつち社刊（本郷区根津片町）。『〈万歳楽〉安政見聞誌』は、数ある安政大地震に関する地震誌の代表。速水春暁斎『絵本金毘羅神霊記』(全10冊揃)文化5年鶴屋喜右衞門他刊 江戸時代和本・読本 大坂の浮世絵師による絵入本。被害状況や当時刊行された瓦版などを収録。662091「新撰 大日本永代節用無盡藏 全2巻揃」河邊桑楊舊 堀源入齊 須原屋茂兵衛 文久4年。流言・奇談までも含むルポルタージュで、細緻な挿絵も多く取り入れられ、地震災害情報の集大成を狙ったとされる。蕪村三十六歌仙　蕪村集　與謝蕪村。仮名垣魯文が隠れた作者であったことは、宮武外骨の『筆禍史』によって知られている。印補正　尾張／鶴笑江上無篆鐫并鑄　江戸後期寫。「無改物」と呼ばれる無許可出版物に対する再三の禁令にも係らず出版したためか、本書は発禁処分を受けた。「はやり哥古今集」古今新左衛門[著] ; 山田清作編輯 米山堂 1934.1 稀書複製會, 第8期第15回 会報付。魯文は名を出していなかったので罪を免れた（東京都立図書館HP）。■『一天四海五大洲の大日蓮』木村鷹太郎著。昭和３年再版(第２版)函付。教文社刊。■本体美本です。。／安政2年（1855）10月2日の夜、江戸とその近郊をマグニチュード6.9の直下型地震が襲った。坪内逍遥　署名入り？サイン本？　良寛と子守その他　サイン入り？　坪内雄蔵。死者は江戸だけで7000～1万人、潰家は1万4300戸以上に及び、また地震後に起こった火災で江戸市中は約14町四方が焼失した。合信（ベンジャミン・ホブソン）管茂材撰『西医略論』（全4冊揃）安政5年桃樹園蔵梓 西洋医学書 医書 江戸時代和本 中国上海仁濟医館版翻刻。『安政見聞誌』は仮名垣魯文または燕栗園千寿の作（異説あり）で、歌川国芳らの挿絵による安政大地震の雑記録である。中村覚太夫・信家鐔集/秋山久作/大正15年/今此の拓本に出て居る鐔を見るに傑作として合点される物が多く其の鑑識眼は敬服の外ない/和装本。震災の様子や後日の暮らしのほか、地震に関する様々な話題の中に「三河万歳」の記事があります。書簡 朝比奈知泉 小林元茂宛 書生党 水戸藩。毎年江戸へ巡業する万歳師はいち早く地震のことを歌詞に取り入れ、「軒ぶち返る柱」「幼子を夢中でおぶって姉の方の手を引いて」「涙をこぼす世中の野宿のひもじさに」など生々しく描写し、それでも命があったことを寿ぎした。長谷川伸旧蔵書 福島宗緒『吉野川上村史』昭和15年 奈良県吉野郡川上村役場刊 著者直筆献呈署名入 吉野林業 吉野杉。本書（底本は上巻）見返に鯰達磨の彩色画あり、上部に「梅屋／悟れかしこれそ禅機の無門関ゆり崩れては一物もなし」。◆京都順番定飛脚　手形之事　金谷宿　御宿方並に川方御中２枚　江戸末～明治初　ab。無記名の自序あり。節宇遺稿　全　付　遺芳纂録 　亀山雲平　節宇遺稿出版事務所　播磨聖人。凡例あり。ｈ∞∞　古今妖魅考　1～3　全3冊揃い　発行年不明　/A05。無刊記。塗籠本／「伊勢物語」／池田亀鑑解説／古文学秘籍複製会編／昭和9年／古文学秘籍複製会発行／複製。上巻中に深川仲丁やぐら下辺の仮宅の春景色を描いた絵図あり、解説文中に「前年の地震火災により野原のごとくなりしが仮宅の家並美々しく雅客の往来たゆるときなし」とあり、地震の翌安政3年春頃の成立刊行。史記十傳纂評　全５冊揃　著・漢司馬遷　　和綴じ本。内容は、安政2年10月2日夜亥時に起きた江戸大地震の被害状況や奇談、御救小屋や救恤金醵出者の連名等を、人々の見聞に随い地域別に記した実録。松本サイ柯『俳諧多識編』（全二冊揃）文政10年序 青雲堂英文蔵版 谷干城旧蔵書か 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句。漢字かな交じり。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』（全3巻1冊）宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。淡彩色刷挿画多数（一部は折込による半丁4図の見開図）。神谷大周『説教士女訓 二編』明治15年 大村屋宇田総兵衛刊 明治時代和本 浄土宗大僧正・霊巌寺住職 仏教書 仏書。絵の落款「一勇斎国芳（刻印「国芳」）」「一登斎芳綱」「鶯斎国周画」「一筆庵英寿画」。稲田吾山画『吾山画譜』（全3冊揃）昭和8年 水月庵蔵板（鎌倉）彩色木版画譜 山形県米沢市生 東京美術学校卒 寺崎広業に師事した日本画家。記事の一部、上巻：深川辺の火災の惨状と翌年春の仮宅の遊興を表裏に描いた絵図。神武天皇御製井法　中臣祓本義　乾坤巻　　甲斐／三木廣隆敬述。亀戸住玉蘭斎が同所天神川の堤より江戸の方角を「写真」した絵図。光悦謡本『江口 上製本』慶長年間刊 拵帙付（森銑三自筆題簽「光悦謡曲本 江口 慶長中刊古活字版 上製本」）嵯峨本 江戸時代和本。11月2日より行われた施餓鬼法要の絵図。魏禧 (冰叔) 著 土屋弘編『文家金丹』（全二冊揃）明治13年 晩晴舎蔵版 明治時代和本 中国清代の文人・魏禧の漢文集 漢籍唐本和刻本。中巻：地震後に出た一枚刷落書類の模刻（「妙ふりだし」「市中雑十郎／外良売せりふ」「三河万歳」「地震火災やくはらひ」等）。＠昭和28年 木簡集英 検索:支那 美術 書道 書法 考古 漢文 拓本 竹簡 漢簡 甲骨文 金文 金石 篆刻 鐘鼎文 敦煌 碑刻 法帖 拓本 書簡 玻璃版。吉原浅草の詳細な惨状。犀89） 便蒙魚山假譜大全　松帆諦圓　感應寺中後援會出版部　大正十五年。糀室穴蔵の被害。唐李懐琳 草書 絶交書 検索:柯羅版 玻璃版 原色 支那 原拓片 北魏碑帖 法帖 法書道 印譜 漢籍善本 古墨拓 碑刻石 瓦当 金石 篆刻 唐本 拓本。下巻：江戸城石垣崩落。久松義典編訳『泰西革命史鑑』（5冊)明治15-17年 巌々堂刊 ヨーロッパ革命史 フランス革命ほか 銅版画口絵入。芝神明辺の惨状。y2570☆ 江戸流行 料理通 八百善主人 永楽屋東四郎 和泉屋市兵衛 西宮弥兵衛 文政5 和装本　古書 古文書 和書。海より見た被害。名所小鏡。亀戸天神の鳥居倒壊。春風亭香雨編 望斎秀月画『鬼神阿松白浪草紙』（全二冊揃）春陽堂刊 明治時代和本 彩色木版画表紙 女盗賊「鬼神のお松」を題材とした絵入本。梁に挟まれた父の腕を切り落として救出した武家の話。頭書図画遊仙窟鈔。竹葉舎全瓶の言説。【明治】『滋賀県会日誌』他 まとめて一括計117冊セット●明治20年~明治28年発行のうち●検)地租税/課税/法令/通達/布達/公文書/官報/議案。地震計の図（西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DBおよびHP参照）。大東亜戦争　海軍作戦写真記録。

★原装・題簽付・状態並み(虫損補修・中巻欠のほか、上下巻にも落丁多数。写本 喜多川義比口演『有機化学』明治26年 京都府立医学校（現・京都府立医科大学）有機化学講義録 京都府立医科大学附属病院薬剤部長。参考品のため特価)。大寳百人一首紅葉錦　袋附　日本橋／金花堂須原屋佐助。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、3冊揃いが、155,600円(小虫)～198,000円(虫食い)、中・下巻2冊が、70,000円(虫食い・イタミ)】。◆ヴィンテージ◆ 歩兵操典註解 昭和十五年 改訂 應用戦術ノ参考書 2冊セット 戦争 昭和 レトロ 戦時 当時物 資料。